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えがお絵Nanairo Saccoさんのつれづれブログ

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204.えんぴつと、色えんぴつの違い?

こんにちは(^∇^)

ふだん私は色えんぴつをよく使っていますが、
ふつうのえんぴつと何が違うのかなぁと、ふと気になったので
ちょっと調べてみました(*^_^*)

同じ呼び名ですが、実は大きな違いがあります!

みなさんは「えんぴつ」が何からできているか知っていますか?
あたりまえに身近にありすぎて何からできているんだろうと考えたこともない方も
たくさんおられるのでは?

えんぴつの表面は木で出来ていますね。
木材にはヒノキが使われることが多いようです。
そして、えんぴつの芯は「黒鉛(石墨)と粘土」で出来ています。

「鉛筆」だけに黒鉛が入っているのはなんとなくわかりますが、
粘土が入っているとは意外じゃないですか?
粘土は定着材の役割をしてくれています。

では、どのように作られているのでしょう?
材料の黒鉛と粘土を混ぜ細かくすりつぶします。
芯の太さに押し出し、20センチに切りそろえたら、
なんと1200度もの高温で焼き固めます!!
これで筆圧の強い人が使っても折れない丈夫な芯になるんですね!
滑りをよくするために油をぬってゆっくり冷ましたらえんぴつの完成です♪


それでは「色えんぴつ」は何でできているのでしょう?
一般的に使われる油性の色えんぴつは「顔料・水・油・蝋(ろう)」で出来ています。

材料を細かくすりつぶし練り合わせて、
芯の太さに押し出し、20センチに切りそろえます。
材料は違いますが、ここまではえんぴつと同じ工程。
色鉛筆ができるまで

色のもとである「顔料」はえんぴつの芯のように焼き固めると変色してしまうため、
ゆっくりゆっくり70時間もの時間をかけて、50度の乾燥機の中で乾かして固めてあります!
色えんぴつがえんぴつよりも折れやすいのは、作り方のちがいのせいなんですね。
色鉛筆ができるまで

実は形も違うのに気付いていましたか?
えんぴつは持ちやすいように6角軸(3の倍数)で作られています。
転がらないという利点も♪
一方、色えんぴつは折れやすい芯を守るために丸軸の形をしています。
現在は技術が進歩して6角軸にしても折れなくなったようですが、
絵を描くときにねせたり立てたり、いろんな持ち方でいろんな表現ができるように
丸軸のままの形でつくられています。

えんぴつと色えんぴつ、同じ呼び名なのに材料も作り方もちがうなんて驚きですよね。

えんぴつと色えんぴつが出来るまでの行程は、
三菱鉛筆のえんぴつ工場見学のサイトでわかりやすく紹介されています。
http://www.mpuni.co.jp/museum/tour/

わたしがいつも使っている水彩色鉛筆は、水に溶けやすくするため色えんぴつの材料に「乳化剤」が入っています。
色えんぴつが水に溶けるなんてものすごい発明ですよね~!!
またの機会に水彩色鉛筆について詳しくおはなししてみたいと思います(*^_^*)

by カエレバ


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